白髪染めは白髪が増えるって本当?
・白髪染めをすると白髪が増える
・白髪染めは髪が痛む
ということを聞いたことはありますか?
主にカラー剤(アルカリカラー剤)には
・ファッションカラー剤(いわゆる“おしゃれ染め”)
・グレイカラー剤(白髪染め専用剤)
の2種類があります。
白髪は黒髪にくらべて、太くて硬い場合が多く、
太くて硬い白髪を染まりやすくするために、グレイカラー剤は、ファッションカラー剤に比べてアルカリのパワーが強い傾向にあります。
そのため頭皮への負担も高くなり、老化のリスクが上がることが
・白髪染めをすると白髪が増える
・白髪染めは髪が痛む
と言われる要因です。
白髪がちらほら目立ち始め、「そろそろ白髪染めをしなきゃいけないのかな?」と感じる
ファーストグレイ世代の白髪率は5〜10%ほど
白髪率5~10%の場合・・・100本中5~10本が白髪、90~95本は黒髪ということになります。
グレイカラー剤は白髪を染めるために染料濃度が濃いため、
黒髪部分に染まると色は沈み光を通しにくくなります(=光の透過率の低下)
白髪率5~10%の場合はほとんどが黒髪なので・・・
少しの白髪を染めるために使用した白髪染め専用剤により90~95%の黒髪部分に濃い染料が入ってしまいます。
髪色は透明感を失い濁りを生んでしまいます。
さらにグレイカラー剤で染まった髪は明るくなりにくく、
ブリーチを施してもオレンジ色の残留色素がのこってしまいます。
ファッションカラー剤で染めている髪に比べて明るさのコントロールが難しいのです。
そして、染料には「ジアミン」というアレルギー物質も含まれており、染料濃度が高い白髪染め専用剤の方がジアミン濃度も高い傾向にあります。
では、頭皮に負担がかかり、髪色の透明感を失ってしまうグレイカラー剤でしか白髪は染まらないのでしょうか?
実は解決策あるんです!
それが
「グレーカラーメソッド」
という、ファッションカラー剤で白髪染めする方法です。
当店では、お客様の白髪率に合わせてカラー剤の比率を変えて調合し、
白髪を染めながらも透明感のあるカラーを楽しめます!
カラー剤に使うオキシ(2剤)は
白髪抑制・育毛効果・抗炎症作用を兼ね備えた「オキシロン」を採用しております。
エイジングケアができるプレミアムなオキシです。
さらに酵素クレンジングとの併用で、カラーリング後の頭皮ケアもご一緒にできます。
酵素クレンジングとは、頭皮のこびりつき汚れである「糖膜」を酵素で優しく取り除くことができる頭皮専用クレンジングです。
糖膜は白髪や抜け毛など老化を引き起こす原因となる汚れです。
カラー剤に含まれる酸化剤も糖膜を作る要因となるため、カラーリング後の頭皮ケアとしてもおすすめです。
髪工房セレンディピティのグレーカラーメソッドコース
[グレーカラーメソッド・ベーシック]
- グレーカラーメソッドでカラーリング
- 酵素クレンジング
⏰2時間~2時間半
11500円
カット付き/15500円
【グレーカラーメソッド・ケアプラスコース】
残留アルカリ除去&カラーの色持ち1.5倍アップのトリートメント「Uruトリ」を加圧過熱ヘアスチーマー"ナノプレッソ"で浸透促進させ、よりダメージレスなカラーリングができるコースです。
・グレーカラーメソッドでカラーリング+酵素クレンジング+Uruトリ
⏰2時間~2時間半
14,500円
カット付き/18,000円
【グレーカラーメソッド・美髪チャージプラスコース】
頭皮ケアの白髪染めと髪質改善が同時にできるスペシャルコース。
・グレーカラーメソッドでカラーリング+酵素クレンジング+髪質改善トリートメント(美髪チャージ)クイックタイプ
⏰2時間~2時間半
19,000円
カット付き/23,000円
※価格は全て税込みです。
※リタッチ料金やリピーター割もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
従来の白髪染め剤をつかうカラーリングでは
ただ白髪を隠すためだけだったり、明るくしにくかったり、頭皮への負担の蓄積もあり、
美容師としてこのまま同じ染め方でやり続けてよいのかと模索しておりました。
そんな時に辿り着いたのが、この『グレーカラーメソッド』という技法でした。
そろそろ白髪染め?と感じてらっしゃるファーストグレイ世代の方はもちろん、
白髪染めにしてから、白髪染めは明るくできないと美容師さんに言われて
「リタッチで同じ色で」
「伸びた分染めてください」
のオーダーを繰り返していらっしゃる方、
ぜひ髪工房セレンディピティのグレーカラーメソッドコースで染めてみませんか。
当店で初めてグレーカラーメソッドコースをお試し頂く方限定クーポンをご用意いたしました。
⬇️店頭にてこちらの画面をご提示ください